箸は伝統工芸士が作った漆塗りの高級箸がおすすめ!デザインも豊富!箸置きを使うのは日本だけ?

箸置きは、レストランや居酒屋、料亭などでごく一般的に目にするものです。より丁寧な暮らし、食生活における美意識という点で家庭でも箸置きを用いる割合が増えてきました。

現代では当たり前のように見られる箸置きですが、箸置きが日本で誕生した由来を知っている人は多くはありません。

こちらでは、箸置きの文化が日本で生まれた経緯について解説いたします。さらに、箸の買い替え時の目安や伝統工芸による人気の箸などもご紹介します。

伝統工芸士による漆塗りやデザイン性のある箸が人気!箸置きの文化は日本だけ?

箸置き

箸置きとは、食事の席で箸を置くために用いられる小物のことをいいます。箸が転がることを防ぐ役割があり、食べ物の汚れがついた箸先が他物に触れないようにするために使われているのが箸置きです。

箸置きの文化の由来

箸で物を食べる文化は、中国から伝わりました。しかし、箸置きという文化は日本独自のものです。日本では昔から神様へお供え物をするという文化がありましたが、箸文化が伝わる前までは素手でお供え物をしていました。

箸文化が伝わってからは、神様へのお供え物も箸で行われるようになります。しかし「食べ物をはさんで汚れた箸を、そのまま床に置くのは神様に失礼」という考え方から、箸の先端が床について汚れないために箸置きが作られました。

現代の箸置き

箸置きを使用するメリットとしては、食べ物をつかんだ箸の先端がテーブルやトレイに接触しないので、衛生面が保たれるということです。

また近年は様々なデザインの箸置きが作られており、衛生面とデザイン面の両方で使用されることが多いです。

箸蔵まつかんでは、箸置きを多数販売しています。そのほか、漆塗りの高級箸を多数ご用意しており、伝統工芸士が作った箸も取り扱っておりますので、ぜひチェックしてください。

伝統工芸による漆塗りやデザイン性のある箸が人気!箸の買い替え時を知ろう

箸の塗装

箸には、明確な寿命というものがありません。箸が折れない限り、同じ箸をずっと使い続けることができます。しかし、箸は消耗品なので、買い替えをしなければならない時期がいずれやってきます。

一般的に市販されている箸は、基本的に塗料が塗られています。「ウレタン塗装」や「漆塗り」などがありますが、箸の買い替えの目安は「箸の先端の塗装が剥げたとき」です。無塗装の箸以外は、この点を買い替えの目安にできます。

塗装が剥げるということは、素地がむき出しになってしまうということです。もともと箸の塗装は、箸の素地を守るために行われます。素地がむき出しになると木が傷みやすいだけでなく、カビが発生したり腐敗したりと、様々な問題が起こってしまうのです。

いったん箸に痛みや腐敗が生じると、そこからさらにダメージは拡大していきます。単に箸が劣化するというだけでなく、カビや腐敗が生じた箸で物を食べることは衛生面でも好ましくありません。

そのため箸の塗装が剥げたら、そのまま放置せずに早めに買い替えを行ったほうがよいでしょう。箸の買い替えでは、美しい漆塗りの箸もおすすめです。

伝統工芸士が作った漆塗りの箸は箸蔵まつかんでご購入いただけます。長く使用できる上質なお箸をお探しの方はぜひご覧ください。

まとめ・箸の買い替えやギフトには伝統工芸士による漆塗りやデザイン性のある箸がおすすめ!

箸の先端の塗装が剥げたときは箸の買い替えの目安です。箸蔵まつかんでは、箸置きとセットの塗箸も多数あります。自分へのご褒美、または大切な人へのプレゼントに漆塗りの高級箸を選んでみてはいかがでしょうか。伝統工芸士が作る漆塗りの箸は、日々の食卓の雰囲気や食事における気持ちをより優雅なものにしてくれるでしょう。

箸蔵まつかんでは、伝統工芸士が仕上げた高級な漆塗りの箸を多数取り扱っております。記念日用やギフト用、夫婦用など、様々なシーンに合わせてぴったりの箸を探してみてください。

伝統工芸士が作った箸をお買い求めなら箸蔵まつかんへ

社名 株式会社 マツ勘 MATSUKAN.CO.,LTD.
運営統括責任者 松本 啓典
代表取締役 松本 喜代司
本社
URL https://www.hashikura1922.com/
創業 1922年9月
従業員数 25名
事業内容 塗箸・木箸・竹箸の企画・商品開発・製造販売
営業品目 塗箸、木箸、竹箸、箸置、箸袋、箸ケース 他
商標 箸蔵、MOTTAINAI