友人や知人・親戚の結婚祝いやご両親の結婚記念日に何かをプレゼントしようと思っても、いろいろな品物があって迷ってしまうこともあります。ペアグラスや夫婦茶碗などお揃いの贈り物を選ぶ際には、夫婦箸を含めて検討してみてはいかがでしょうか。毎日使うお箸ならきっと喜ばれることでしょう。
お箸は贈りものの中でも小さくて軽く、かさばらずに持ち運びやすいもの。高級な夫婦箸なら結婚式などのお祝いの時にも荷物にならずサッと渡すことができるのでお勧めです。
しかし、そもそも夫婦箸はなぜ、結婚祝いや結婚記念日のプレゼントにふさわしいといわれているのでしょうか。
こちらでは結婚祝いを贈るご夫婦が幸せになるよう願いを込めて、材質も意識して選ぶことができるよう、箸に使う木の種類による意味もあわせてご紹介します。夫婦箸を購入する際の参考にしてください。
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高級な夫婦箸はなぜ結婚祝いなどの記念日にふさわしいの?
結婚祝いには、夫婦円満の象徴として日常的に使うお揃いの品を選ぶことが多いのではないでしょうか。茶碗やグラスなども日常的に使いますが、箸は食事の度に必ず使うものであり、私たちの生活に欠かせない道具。「夫婦箸」は結婚祝いにふさわしいアイテムとされていますが、どのような意味があるのでしょうか。
お箸は2本が一つになって一膳。一本がかけると使うことができません。そのため、補い合い支え合う、夫婦の象徴だと考えられてきました。
また、箸を贈るということは、食べることに困らない「財」と、おいしく食べることができる「健康」「家内安全」を祈願する意味があります。また、「箸」は「橋」につながるとも考えられ、夫婦の絆を深める橋という意味や、幸せを橋渡しするという意味もあります。
荷物にもなりにくく、壊れにくい高級夫婦箸は、結婚式に参列したり、二次会に参加する際にもスマートに渡すことができるメリットもあり、結婚祝いのプレゼントにぴったりだといえます。
高級な夫婦箸を結婚祝いや記念日に買う前に知りたい木の種類による意味とは
箸の材料となる材木の種類によって縁起を担ぐことができます。箸には杉や松・檜の他にも山桜・欅・柳など、あらゆる木が使われているのです。木にはそれぞれ意味がありますから、結婚祝いを贈るご夫婦のことを考えながら、お揃いの高級箸を選んでみるとよいでしょう。
結婚祝いに適した意味を持つ箸の材料には、桑や欅(けやき)・柳・柞(ゆす)などがあります。桑の木は蚕が桑を食べて繁殖することから富や繁栄祈願の意味がありますし、欅も大木になることから長寿や繁栄祈願の意味があるのです。
また、柳は豊作や長寿という意味の他に「家内喜(やなぎ)」、つまり家のなかに喜びをもたらすという意味もあります。同様に柞は「結寿(ゆす)」として、末永く結ばれるという意味を持っているのです。他にも南天は「難転(なんてん)」、櫟(くぬぎ)は「苦抜木」としてよい方向へ向かう意味がありますし、翌桧(あすなろ)は「明日は檜になろう」という目標達成への強い意志を持ちます。
これらの夫婦箸のような高級箸には、名前と一緒に結婚記念日を入れることも可能です。いずれお子様が生まれた際には、出産祝いとして誕生日と名前を入れた高級箸をプレゼントしても素敵でしょう。
結婚祝いや記念日にはお揃いの品を!夫婦箸は箸蔵まつかんでご購入を
夫婦のお揃いの高級箸には、「二人で助け合って末永く幸せになってほしい」という夫婦円満の願いが込められています。さらに箸には、家内安全・健康・蓄財の意味もあるため縁起がよいとされており、結婚祝いにふさわしい贈り物とされているのです。
新たな船出となる二人への願いを込めて、木材を選ぶこともできます。結婚祝いを贈るご夫婦のことを考えながら、お揃いの高級な夫婦箸を選んでみるとよいでしょう。
結婚祝いや記念日などにお揃いのお箸を購入したい方は、高級夫婦箸を販売する箸蔵まつかんをご利用ください。
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