【大発見】第二回すべらない箸選手権開催したら奇跡が起きた【かけ箸TV#25】
「かけ箸TV」は箸蔵まつかんの自社youtubeチャンネル。会社に関すること、製品に関すること、小浜に関することをお伝えしています。オンラインショップでもその内容を少しご紹介しますね。
箸蔵まつかんのyoutubeチャンネル「かけ箸T V」も第25回目となりました。
今回は『すべらない箸決定戦 vol.2』を開催!
私たちが自信を持っておすすめする滑らない箸を決めるため、取扱商品の中から最も滑らない箸を探します。
大好評で幕を閉じた?vol.1の「すべらない箸選手権・うどん編」に続き、vol.2は「こんにゃく編」!
「こんにゃく」って、ツルッと滑りやすくて困っちゃいますよね。
今回は企画課長の堀越(画面左・通称「ほりこし」)と営業課長・大場(画面右・通称「大場くん」)の課長対決。
ルール説明
・箸蔵まつかんの商品棚からこんにゃくを掴むのに最も適した滑らない箸を2膳選んで持ってくる。(制限時間5分)
・スタッフ嶋田(編集兼youtuber(?)・通称「シマダ」)が実際に箸を使ってみて、掴めたこんにゃくの数で勝負です!
箸を探し中
大場課長は出だしから楽勝なようです「これは俺の勝ちかな」。
堀越課長はパーカーの中に隠していて、どの箸を持ってくるのか窺い知れません。
選手箸発表!
選んだポイントは「箸蔵まつかんの箸の中で圧倒的に滑り止めの長さが長い」から。
(→この箸はオンラインショップではお取り扱いしておりません。)
②第2候補は「本堅地 輪島塗本乾漆箸」
選んだポイントは「持ち手部まで全体的に本乾漆の滑り止めが施されている」から。
(※本乾漆とは漆を乾かして粉にしたものを箸先などに滑り止めとして塗布してあるもののことです。この箸は持ち手部まで全体的にまぶしてあります。)
(→この箸はオンラインショップではお取り扱いしておりません。)
続いて堀越課長。
❶第1候補は天然木無塗装の箸「NATURAL WOOD」
選んだポイントは「天然の木目が滑り止めの役割を果たす」「6角で持ちやすいため、ものが掴みやすい」から、とのこと。
対戦相手の大場課長と嶋田さんは半信半疑です。
❷第2候補は「HASHIKURA SEASON 01の菜箸」
選んだポイントは「長さが30cmと通常の箸より長いため、作用点・支点の位置が上に上がり、力点に力が入りやすい」からとのこと。さすが理系!
さて結果はどうなるでしょう。
いざ実践!
①桜華→5個
②本堅地 輪島塗本乾漆箸→6個
順調な滑り出しです。途中嶋田さんが「慣れてきちゃって持てるようになってきた。つまらないな」と発言し物議を醸します。さて次はどうなる!?
後方の堀越課長、発走前に部下の嶋田さんに「わかってるな」と圧力をかけ、「怖い」と言われてしまいます。
❶NATURAL WOOD→9個
❷HASHIKURA SEASON 01の菜箸→2個
途中、これは嶋田さんの堀越課長への忖度なのではないかと疑惑が浮上しましたが、大場課長も実践してみたところ疑惑は払拭されました。
NATURAL WOOD、こんにゃくもしっかりと掴める素晴らしいグリップ力です!!
HASHIKURA SEASON 01の菜箸は堀越課長の仮説とは裏腹に、力点に力がかからず無念の結果となってしました。
長さや持つ位置が影響したのでしょうか。
(この菜箸の名誉のために、「お料理する際にとっても使いやすくて気分の上がる可愛い菜箸なんですよ!」ということだけは補足させていただきます。)
結果!
『すべらない箸決定戦 vol.2 こんにゃく編』
栄えある第1位は「NATURAL WOOD」の箸に決定しました!
普段の食卓で、お箸が滑って困っている方! いつも箸が滑って困っている人を見ていられない優しいあなた!
ぜひNATURAL WOODを新しい相棒にお迎えくださいね!
商品紹介
裏話
対決が終わった後も3人の考察が続きます。
NATURAL WOODがあまりにも素晴らしいグリップ力だということで、NATURAL WOODの菜箸を作ることになりました。
→現在試作製作中です。乞うご期待!
箸蔵まつかんのyoutubeチャンネル「かけ箸TV」では「(箸で)こんなことやってほしい!」「この食材を掴む箸を探してほしい」などのリクエストもお待ちしております!