箸を選ぶとき、デザインで選ぶというのも一つですが、材質で選ぶというのも一つの方法です💡
箸蔵まつかんのオンラインストアの箸は、すべて天然木・天然竹を使用🌳黒檀など唐木と呼ばれるものから、ぶな・ならなど家具として人気のある樹種、天然竹を使用したものまで豊富にご用意しています。
このページでは、箸の素材として人気の「黒檀」についてご紹介します👀
黒檀とは
黒檀は東南〜南アジアが原産の広葉樹で、その名の通り木材らしからぬ真っ黒な見た目をしています。
石のような硬さ、木肌の細かさ、磨くほど出る光沢感から、ギターやピアノなどの楽器や家具、仏壇などの材料として世界中で愛されてきました🎹
日本では、中国(唐)を経由して輸入されたことから紫檀や鉄刀木などと並んで「唐木」の一つとされています。
黒檀には青黒檀・縞黒檀・本黒檀などいくつか種類がありますが、生育の遅さや、乱伐の影響を受けて現在では入手困難なものの一種。黒檀の製品はとても貴重です。
黒檀の箸の魅力
黒檀だからこその硬さと重量感から、箸としても人気があります。
食べ物を割いたり摘んだりするときに指先に感じる硬さ、手に持ったときに感じる程よい重みに、安心感を覚えるはずです。
黒檀の箸は、木のそのものの艶感を活かすために、見た目はごくシンプルに仕上げたものがほとんどですが、優れた機能性はあらゆる食卓になくてはならない存在になるでしょう。