6月16日(日)は父の日💐
お父さんへ日頃の感謝を込めて、箸の贈り物はいかがでしょうか。
ここでは「お父さんへのプレゼントってどれがいいか悩む」という方必見👀の職人技が光る上質な箸「極」シリーズをご紹介します。
どんな食卓にも馴染むシンプルで洗練されたデザイン、丁寧な手仕事だからこその持ち心地の良さに、お父さんもご満足いただけるはず!
ぜひ、プレゼント選びの参考にしてみてくださいね🎁
<愛着と経年変化>
大人のための『極』シリーズ
箸一筋100年のマツ勘が、最高の素材・最高の木地・最高の塗りを組み合わせて作った「極シリーズ」。
目で、手で、口で、素材と技、最高級の品質を感じていただけるよう、過度な装飾は控え、シンプルに仕上げました。使う人だけが感じることのできる、ぜいたくな趣、愛着と経年変化をお楽しみいただけます。
櫻
日本国内で使用される漆のうち、国産の漆の占める割合はわずか5%たらず。残りの95%は、中国原産のものなど輸入された漆が使用されています。ただ、国産漆も海外産漆もともに日本国内で精製され、はじめて塗料としての「漆」になります。
しかし、国産漆と外国産漆では、木の育った気候や風土が影響してそれぞれ違った特徴を持つ漆に仕上がります。国産漆の特徴は、漆の主成分「ウルシオール」含有率の高さ。国産漆を使った製品は、塗膜が薄く、艶が高い性質があります。
「櫻」は貴重な国産漆の中でも最高峰と名高い岩手県二戸市浄法寺町産の漆を100パーセント使用し、「木地呂塗り」で仕上げました。
「木地呂塗り」は透明な漆を塗り重ねて、最後に磨いて艶を出す技法。美しい木目のものを塗るときに採用される塗り方です。一見素朴な箸に見えますが、透明な漆の下にほんのりと山桜の木地が見え美しいです。光が反射することと、赤っぽくも黒っぽくも見え、漆ならではの表情をお楽しみいただけます。
使いこむことで増す艶も、国産漆を木地呂塗りで仕上げた箸だからこそ。手に吸い付くような独特な漆の質感と、口に触れたときのやさしい肌触りを感じていただけます。
普通の箸とは違う箸をお探しの方や、特別な贈答品として自信を持っておすすめする一品です。
六角竹乃箸
竹箸で目にする多くが四角形ですが、「六角竹乃箸」はその名の通り竹を“六角形”に加工した珍しい箸。しなやかな竹だからこそ実現できた、究極の細さと美しい六角形状です。
漆器類は木地を加工する木地屋とそれを塗って仕上げる塗師屋の分業制が一般的ですが、この箸は竹の加工から塗りまで一貫して香川漆器の伝統工芸士・中田陽平氏によって製作されています。
中田さんは漆器を塗る「塗師」ですが、代々ご家族で営む「中田漆木」の名からもわかるよう木工の加工もされてきました。持ち手から箸先まで削り出された六角形の秀麗な仕上がりに目を見張ります。アクセントにあえて残した節も粋です。
表面は漆塗り仕上げ。漆の下に竹の素地が見え、天然素材ならではの趣があります。箸先がとても細いため、食材を口に含むときに箸が邪魔をしません。お蕎麦やお刺身など、食材そのものの味をお楽しみいただけます。素朴ですが、繊細で上品な箸です。
正八箸
箸蔵まつかんのベテラン社員が、初めて見た時にその美しい仕上がりに感動した、とある唐木箸工房の箸木地を使って作っています。
正多角形の箸を作るのはとても難しいこと。少しでも手元が狂えば、正しい角度が出せず、潰れた八角形になってしまうのです。黒檀などの唐木は重く堅いため、さらに技術を要します。どれほど堅いのか作っている職人さんに聞いたところ、「石のように堅く、短いスパンで刃を取り替えなければいけないほど」だそうです。
この八角箸は、頭から箸先まで「シャキッと」美しい八角形。自慢のエッジがしっかり出るように擦り漆塗装で仕上げてあります。
兎に角、ていねいに、ていねいに作る。そうすることでで生まれる「スカッとした」佇まい。
持ったときに手にトンとのる適度な重みに、安心感を覚えます。手の大きい男性などにおすすめです。
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▽ 父の日限定のメッセージカード✉️
父の日限定で、みなさまの大切なプレゼントにメッセージカードをセットでお付けするサービスを実施しております。
カードをご希望の方は、ご注文時の備考欄に“父の日メッセージカード希望“とお書きください。
父の日メッセージカードは父の日当日のご注文分まで承りますが、ご注文日時によっては父の日(6/16)を過ぎてのお届けとなりますのでご注意ください。
▽ 父の日ギフトの配送につきまして🚚
6月16日(日)の父の日までに確実に商品のお届けをご希望をされる方は、6月9日(日)以前に早めにご注文いただきますようお願い申し上げます。